2016年05月23日 [足の痛み]

こんにちは。


陵南整骨院の加藤です。
今日もブログへの訪問ありがとうございます。



最近、当院の患者様で、足の痛みで悩まれている方が何人かいます。
踵(かかと)の痛み、足の甲の痛み、土踏まずの部分的な痛み・・・




今日は足の障害・悩みが起こり得る代表的な理由をいくつかご紹介させていただきます。





�@靴がかたい、合わない

例えば、女性の場合、ヒールを履く機会がありますね。
毎日の方もいれば、数日に1回の人も・・・

ヒールでの生活が長いと、足の指が反った形に変形してしまったり、外反母趾になってしまったりして、足の甲に痛みが出るケースがあります。
同時に骨盤のゆがみ、姿勢も崩れ、頭痛や肩こりの原因にも繋がることもあります。



�Aそもそも歩行時の体重のかけ方のバランスが悪い

靴の裏の減り方を見ていただくと、外側が減りやすい方がいます。

こういう方は、O脚ぎみだったり、歩行時に内股だったり、外反母趾だったりします。
このような方は、足が冷えやすかったり、膝や腰が悪かったりします。



�B踵(かかと)の痛み

踵の痛みは、踵のどの部分かにもよりますが、今回は、足の裏の踵の内側部分の痛みについて・・・
やはり男性でも女性でも革靴で長く歩行される方に多いようです。

これは土踏まずの筋肉(足底筋膜)が固くなり、その付着部である踵の部分に炎症が起こって痛みが出るケースです。
足底筋膜炎も我慢して変な歩き方をしていると、腰や膝を痛めてしまうことも少なくありません。




あなたに当てはまりそうな内容はありましたか？




足の症状は、結構大変です。
何故なら、『安静にしづらいから』



足に痛みがあっても、なかなか仕事を休んで・・とはいかないでしょう。

ですから、日頃から、靴や歩行時の姿勢に注意して下さいね。






いつもありがとうございます。







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